2007年1月5日、サンフランシスコ国際空港でさっそくハプニングは起きた。入国審査で別室に案内され、取り締まりが始まった。何と言っているか聞き取れない。女性審査官もイライラ。30分ほどいろんなやりとりをしてわかった。昨年ボウルダーで高地トレーニングしてから日本にもどる時、アメリカ出国スタンプがパスポートに押されていなかったというのだ。つまり、昨年からずっとアメリカにいることになっているということ?日本に帰国したときも、チェックされずに入国できたということ?「なぜスタンプが押されていないのか!」と、こっちがおこられているけれど、知らないし…。審査官もあきらめてくれて、ようやく解放された。
ミシェルさんとそのご家族の皆様のご案内で、サンフランシスコを観光。ここ「ツインピークス」は2つの丘の上という意味。青空がきれい。海や湾沿いに広がる街並みもきれい。昨年はコロラド州デンバー、ボウルダーに行って、アメリカは予想とは全く違っておだやかな国だと感じた。今回のカリフォルニア州サンフランシスコでも、同じように街全体におだやかさを感じる。(ただし、空港での入国審査を除く。)
アメリカ西海岸、オーシャンビーチは寒流なので、実は水温が低いらしい。波が高いのでサーフィンには良い。
ビーチはかなり風が強いが、砂のもようがきれい。
博物館の門が芸術的だなあ。
アジアマーケット。カリフォルニア州には中国系、韓国系を中心に移民が多いので、アジアマーケットは食材を仕入れるために大事なところ。
(昼食/ベトナム料理・・・おいしいけど、量が多い!)
ゴールデンゲートブリッジ。向こう岸にサンフランシスコ中心街。
こちら側からサンフランシスコを見ると、まるで島みたい。
ゴールデンゲートブリッジを渡った対岸の町。こんなところに別荘でもあって夕日を眺めていたら裕福な人生だなあ。
サンフランシスコの夜景。丘の上にビルがたっている感じがなんともいい感じだなあ。
サンフランシスコの夜景。標高280mの丘の上から。そのあと、ミシェルさんの家にも案内される。中国風の祭壇が目を引いた。サンフランシスコにいながらもご家族のみなさんは中国式の生活をしているんだね。
(夕食/メキシコ料理・・・おいしいけど、量が多い。おなかが破裂しそうで苦しい。)
朝、ホテルの窓から。朝日が金色にかがやく。まるで、昨日のビジネスマンたちの仕事が終わらずに徹夜したようだけだるさを残しつつ、今日という新しい1日がスタートした。
サンフランシスコはカリフォルニア州の北の方にあり、夏はすずしく、冬は温暖という過ごしやすい気候なんだって。
サンフランシスコと言えばケーブルカー。10分間隔で運行。そんなに満員って感じじゃないから乗りやすい。
チャイナタウンを歩く。
(朝食/おかゆ・・・中国系「おかゆの店」に入る。おなかにやさしいんだけど、量が多い。)
ネバダ州に車で移動。途中のガソリンスタンドで休憩。ネバダ州リノはラスベガスに次いで2番目の都市で、カジノの町として有名なんだって。そして、その夜、ルーレットの勝負で1万円負けた…。
(昼食/ベトナム料理・・・量が多い)
(夕食/ステーキ料理・・・量が多い)
再び、アジアマーケット。これって一人分じゃないよね。
いきなり健康的です…。
日本語を見ると、ほっとするね。
港町フィッシャーマンズワーフにて。塩を売っているお店。
ビルが一か所に集っていなくて分散している感じがいいね。
今日も眺めがいいです!(フィッシャーマンズワーフにて)
(夕食/ぎょうざの店・・・またまたお腹いっぱいで苦しい。)
2007年1月8日、朝早く、サンフランシスコ国際空港近くの町、サンブルーノに来る。マクドナルドに入る。今まであんなに量を多く食べてきたので、さぞ、アメリカのマックはでかいんだろうなと思ったら日本と同じサイズで、健康的に感じる。体の大きいアメリカの人が小さなマックを食べているのがかわいらしく感じる。(今回の旅行を企画してくれたミシェルさんとお兄様たちご家族のみなさん、大変お世話になりました。)
【旅の記録】
2007年1月5日 成田発15:40
(ノースウエスト航空28便)
サンフランシスコ着07:50
2007年1月6日
サンフランシスコ → ネバダ州リノ
2007年1月7日
ネバダ州リノ
2007年1月8日
ネバダ州リノ → サンフランシスコ
2008年1月9日
サンブルーノ(空港近くの町)
サンフランシスコ発12:05
(ノースウエスト航空27便)
2007年1月10日
成田着17:20
(向かい風のため50分遅れ)