マエダストアの恵方巻です。今年の吉方向は西南西です。恵方巻は元々は関西の文化でしたが、青森県でも10年くらい前から定着していますね。
豆まきをしました。青森県では落花生をまきます。


12月から津軽地方は大雪に見舞われました。弘前市も積雪が80cmを超えて、実家のカーポートも雪の重みで壊れてしまいました。下の公園は雪捨て場になっていますが、すべり台が埋まりそうなくらい積もっています。
津軽地方では、正月に箱根駅伝を見る人は少ないかもしれません。なぜなら、朝5時から夕方までひたすら雪かたづけをしなければなりません。気のせいでしょうか、雪かたづけをしている人は高齢者が多いように感じますが…。
除雪されて車道や歩道の周りには雪のかべができます。見通しが悪く、車道もせまくなります。
公園はたくさんの子どもたちでにぎわっていました。かまくら、雪だるまを作っていました。雪は大変ですが、木に雪が降り積もる風景はきれいです。
11月は庭木の剪定作業、柿の木の剪定作業をがんばりました。そして、今日は切り落とした枝を大仏の山に捨てに行く仕事をがんばりました。軽トラックで3往復しました。令和3年には34往復したので、それに比べるとたいしたことはないのですが、やはり気温7℃の寒い中での作業は疲れます。
大仏の地域には松橋家と山本家が多いです。松橋家の由来を見ると、江戸時代中期に馬渡家から初代松橋家に嫁が来たと記載されています。
三叉路の分岐点には石碑があり、安政7年(1860年)の青龍大権現の石碑には矢沢村馬渡又兵衛(亦兵エ)の名前が刻まれています。また、元治元年(1864年)の金毘羅大権現の石碑にも馬渡又兵衛の名前が刻まれています。
神社の奉幣祭(ほうべいさい)を行いました。作陽神社(稲荷様)は昭和8年(1933年)の建立です。この年は、満州事変に対する批判を受けて日本が国際連盟を脱退し、ドイツではヒトラーによるナチス政権が誕生し、世界中が第2次世界大戦に向かっていく時代です。この矢沢地区では馬渡家が土地を広く所有し、馬渡又兵衛(久平)が当主でした。作陽神社は今年で91年の歴史がありますが、かつて周りにあったケヤキは年輪の数が150あり、明治の初めに植えられたものと考えられます。
天間宮は下根市(張田の児童館近く)にありました。安産祈願の神様と聞いています。昭和28年(1953年)に建立され、その後、拝殿や石像も造られていったと考えられます。社屋の老朽化が激しく、なかなか管理も行き届かないので、作陽神社の隣に小さな祠を造り、遷座していただくことにしました。周辺にお住まいの皆様にはこれまでお世話していただき、ありがとうございました。
御神酒をいただきました。
原敬(はらたかし)は安政3年、岩手県の旧本宮村(現在は盛岡市)に生まれました。大正7年~大正10年まで第19代内閣総理大臣を務めました。
原内閣は、立憲政友会で構成される、初の本格的政党内閣でした。(外相、陸相、海相は別)爵位を受けずに首相となったことで、平民宰相と呼ばれ、民衆から大いに期待されました。1919年、三・一独立運動が起きます。これは、日本の植民地となっていた朝鮮が、独立を求めて起こした反日民族運動です。同じく1919年、原敬内閣は、衆議院議員選挙法改正を行います。これにより、直接国税規定を10円以上から3円以上に引き下げられ、人口比にして5.5%の人が選挙権を得るようになりました。これに併せて、原敬は政友会に有利な小選挙区制を導入し、解散後の選挙で政友会を圧勝に導きました。しかし、原内閣に対する民衆の不満は蓄積しつつありました。この頃には、直接国税規定の無い、いわゆる普通選挙を求める声が大きくなっていた中、それが達成されなかったためです。そして、皇太子(後の昭和天皇)がヨーロッパへ渡航することを推し進めましたが、それに反対する勢力もありました。原敬はついに東京駅丸の内南口で暗殺され、その後は軍国主義が強まっていく時代になっていきました。
前回の東京五輪に続いて、パリ五輪でも日本の金メダル数は第3位という活躍でした。レスリング、フェンシング、スケボー、ブレイキン、体操の活躍が目立ちました。劇的な大逆転が多く、あきらめないで声を掛け合う姿が印象的でした!卓球とかバレーボールなど、あと1点取れば…という試合も多くありました。オリンピックでメダルを取るのは本当に死闘と呼べる厳しいものだと感じさせられました。
次は2028年のロサンゼルス五輪です。小学生の時に1984年(昭和59年)のロサンゼルス五輪がありました。競技場の設計デザインや繰り返し流れるファンファーレがとてもかっこよかったのを今でも覚えています。
今回のパリ五輪もセーヌ川や名所を使った競技運営がとてもすばらしかったですね。次のロス五輪も楽しみです。
今日は祝日「山の日」ですが、台風5号の接近で、八戸市は昨夜からずっと雨です。正午現在、台風の中心が宮城県石巻市の沖にあって、ゆっくり進んでいるようです。
パリ・オリンピックでは、アテネ・オリンピックやリオデジャネイロ・オリンピックを越えるメダル数になり、日本選手の活躍がすごいですね。陸上やり投げで北口選手が金メダルのほか、今日だけで金2つ、銀4つの活躍でした。
陸上男子マラソンの赤崎選手が6位でしたが、かっこよかったです。パリの美しい風景と大勢の観客が応援する中で、一時先頭に立つ走りを見せました。あの2時間03分台を出す力があるアフリカ勢と見事に競い合いました。走り終わった時のインタビュー「最高に楽しかったっす。」の笑顔がよかったです。女子マラソンにも期待します。
ブレイキンのShigekix選手も4位でしたが 、こちらもとてもかっこよかったです。金メダルくらいの力があると思いました。
今年も猛暑が続く中、昨日は敷地の草刈りをがんばりました。そして、今日はお墓の草取りをがんばりました。その時です。いきなり膝の上にグサッと注射をされたような痛みが!アシナガバチらしきものが飛んでいきました。そして、ズキンズキンとはげしい痛みが。すぐ家に帰り、水で洗い、保冷剤を当てて冷やし、病院に行きました。
刺されてから30分、病院では塗り薬を塗ってもらい、血管注射を打ちました。そして、痛み止めの薬を飲みました。体に毒が回らないことをいのります。即行型のアレルギー反応のほか、遅延型のアレルギー反応もあるらしいので、しばらくは病院からもらった薬を飲んで安静にします。今年はぎっくり腰、歯の痛みに続いて3弾攻撃を受け、本当にツイていないですね。
奈良県医師会HP アナフィラキシーショック
https://nara.med.or.jp/for_residents/7601/
昨年度は足の肉離れを月1ペースで5回、今年度はぎっくり腰に苦しんでいます。草刈りをして痛みが増し、慢性的になっています。
そして、うちの農作業小屋にスズメバチが2匹、旋回していました。巣を作ろうとしているのかもしれません。
櫛引八幡宮の方、親戚、崇敬者の方々、業者の方々をお招きして、家の敷地にある神社の遷座祭を執り行いました。作陽稲荷神社は創建が昭和8年です。神社を創設する許可が下りた文書も残っていますし、資金を寄贈してくださった方々のお名前も残っています。しかし、これをとりまくケヤキの木の年輪を見ると、150年以上あります。これらのケヤキが御神木として植えられたとするならば、ここには明治時代あたりから、別の形で神社があったのではないかとも想像することができます。
八戸市駅西区画整理事業により、令和6年3月、神社移転、樹木伐採をすることになりました。自分たちも、近隣にお住まいの皆さんも、歴史あるケヤキ、イチョウ、ヒバ、スギの木が伐採されることを残念に思っていますが、市の事業の決定に同意して作業を進めることになります。
今日は7時間かけて吹き抜け部分や2階の窓そうじをがんばりました!高い所の窓ふきは、数年に一度の大掃除です。はしごにのぼって、命づなもつけずにやりました。バランス感覚や筋力が弱くなり、屋根に上る時も、かなり恐怖との戦いになりました。
弘前銘菓「バナナ最中」です。自分が小さい頃にも食べましたが、令和の時代になってもまだあるんですね。
令和6年になりました。1月1日は石川県能登地方で震度7の大地震、1月2日は羽田空港での飛行機衝突事故、本当に正月から気持ちがしずむような出来事が続きます。
純米大吟醸「高清水」(秋田県)です。お気に入り度★★★★
今日は第100回箱根駅伝で青山学院大学が大会新記録で優勝しました。どのチームもがんばりました。昔は11時間をきって10時間台を出すと好記録と言われた時代がありましたが、今回は10時間41分の大会新記録です。選手のうれし涙が印象的でした。
純米大吟醸「久保田」(新潟県長岡市)お気に入り度★★★★
神棚にお供えした御神酒(おみき)です。
本当はおいしいお酒だとは思うのですが、自分の体調があまりよくないせいか、お酒のおいしさを感じる力が弱っています。
今日はうちの作養神社、天間様、矢沢田中観音に初詣に行ってきました。早く体調がよくなって、お酒がおいしい!と感じる体に戻りたいです。そして、本当に今年はみんなにとってよい年になりますように!と願っています。
朝、下館駅からはたくさんの高校生が制服姿で出てきました。日曜日だというのに学校があるんでしょうか。
下館駅から歩いて7分くらい、和菓子屋さんに来ました。下館のお土産がたくさんあり、店構えも蔵を利用していい雰囲気です。今はなつかしい郵便ポストもいい位置にあります。時間外にも買える自動販売機もありました。
名産の「まゆ玉」を買いました。おだんごに見えて、実はチョコレートらしいです。茨城の食材を使い、全国菓子博で農林水産大臣賞を受賞したらしいです。
おととい公開の映画「ゴジラ-1.0」は、なんと下館でも撮影されたそうです。人々が逃げるシーンを撮影したそうです。予告動画が繰り返しテレビで紹介されていますが、あのシーンを見ると、みんな下館の人たちね、と親近感がわいてきます。
30年ぶりの下館訪問です。光徳寺には澁谷伊予作従四位の記念碑がありました。住職様や厚誼会(下館藩士の士族)の皆さまのご案内により、藩主石川総官様、藩士(後に脱藩した)澁谷伊予作の墓参りやゆかりのある地を訪ねることができました。ありがとうございました。
光徳寺には、江戸時代に寺子屋で指導された先生のお墓があり、お金を寄贈した人の名前が刻まれています。その中に澁谷伊予作の名前もあることを住職様に教えていただきました。
八幡神社(下館城跡)です。澁谷伊予作の顕彰碑や説明の看板があります。30年前に訪れた時も見たのですが、少し配置が変わりました。一度倒れた時期があったのですが、厚誼会の皆さまが立て直してくださったとのことです。 厚誼会の皆さま、本当にありがとうございます。
藩主石川総官公のお墓がある観音寺です。この門のある風景がすごくきれいで心がおちつきます。
羽黒神社境内にある下館音頭の碑です。歌詞が刻まれており、十番の歌詞には澁谷伊予作の名前が入っています。あの有名な西条八十さんの作詞です。西条さんは戦争時に下館に疎開したご縁があるそうです。この下館音頭は、下館の皆さんは盆踊りとして踊るそうです。ですから、下館の人はみんな澁谷伊予作の名前を知っているのだということです。
アルテリオ(しもだて美術館)には、立派な御神輿があります。右側は明治時代、左側は平成になってから作られたものです。夏にこの重い神輿を100人以上でかついで川渡りをするそうです。映像で見ましたが、かなりの迫力です。
ご案内してくださった厚誼会の皆さま、たいへんお世話になりました。ありがとうございました。
幕府側につく人、新政府軍側につく人、思いはそれぞれですが、この大変な時期に日本の行く末を案じて命をかけて戦った御先祖様たちに敬意をもって、感謝の気持ちをもって生活していきたいと思います。
今日は倉石の又重地区の神社をめぐりました。はじめは「新山神社」です。入口は急な階段があります。石段の脇には明治時代に置かれた石碑などもありました。
急な階段を登りきると、広い境内がありました。本殿のほかにも天満宮や夫婦神社もありました。古い石碑もたくさん建ち並んでいます。御神木のスギの木も太くて高いです。
本殿の彫刻が見事です!すばらしい文化財です。
たくさんの石碑がありますが、木挽き職記念という石碑もありました。林業がさかんだったのですね。
こちらは法陵大権現の入口です。曲がりくねった木があって神秘的です。樹齢もかなり古いものと考えられます。
法陵大権現の彫刻もすらばしいです。
「新山神社」にも「法陵大権現」にも戦勝を願った石灯篭がありました。当時の人は太平洋戦争を「大東亜戦争」と呼びました。国威発揚や武運長久を願ったものです。
こちらは山田地区にある「気比神社です。」あまり大きな建物ではありませんが、まわりの杉やケヤキの木は太くて大きいので、歴史の古さを感じます。
馬の神様を祀ったもので、馬の彫刻もありました。このあたり一帯は、むかしは馬が育てられていたので、あちこちにこのような馬を祀る神社があります。
ラピア長崎八戸店の確定申告コーナーに行ってきました。たくさん人がいました。自分は15時30分~16時00分の予約をしておきました。受付に行くと、時間がおしているので16時00分くらいになるとのこと。そのとおり、30分待って案内されました。書類を書いて30分、16時35分に書き終え、また待つこと30分、17時10分にパソコンコーナーに案内されました。パソコンでの入力を終えたのは18時00分。長い1日でしたが、会場にはたくさんの申請者がいて、少ない職員がてきぱきと書き方のアドバイスをしてがんばっているなあという感じを受けました。無事に確定申告を終えて安心しました。これから税金を約○○万円納めます。とほほ…。
八戸市出身の田澤選手(駒澤大学4年)は花の第2区で区間3位に終わりました。12月に新型コロナにかかって体調が戻っていないということでしたが、それでも区間3位という走りはおそるべし。駒澤大学は出雲駅伝、全日本大学駅伝に続いて箱根駅伝も優勝し、3冠を達成しました。日の丸が掲げられている銀座中央通りは、太陽の光で黄金色に輝いていて、ここを走れる選手は幸せです。
青森県十和田市の純米大吟醸「鳩正宗・華想い」です。創業は明治32年の会社です。うちの御先祖である馬渡ふぢさん(馬渡寅乃助の三女、馬渡惣次郎の妹、明治29年生まれ)は東北町の沼山家にお嫁に行きました。その娘は鳩正宗の会社の方に嫁いだと聞いています。
日本酒度ー1 酸度1.5
精米歩合40% 華想い100%使用
お気に入り度★★★★★
新型コロナウイルスによる1日あたりの死者は昨日415名、今日420名と2日連続過去最多を更新しました。新規感染者も19万人です。年末年始により、さらに増えると見込まれます。
年末年始の帰省で鉄道も高速道路も混雑が見られます。
昨年の7~8月、うちの庭には夕方になると、クマバチがたくさん押し寄せました。クマバチはスズメバチのような刺される危険性は少ないです。それでも、黒くてずんぐりした体で低空飛行し、かなり近くまで来るので、恐怖を感じます。
そして、今年も7月下旬からクマバチが夕方18時30分頃になると10匹以上がブンブン飛び回るようになりました!
そこで、今年は次のとおり、クマバチ除けを試してみました。今のところ、成功なのか、クマバチは現れていません。
(1)木酢液をいろんなところにまく。
木酢液は木を焦がしたような匂いがします。いろんな虫除けに使われます。それを原液のまま、庭のいろんなところにまきました。特に効果があったと思うのは、屋根の雨どいにたらすようにしたことです。ちょうどクマバチが飛び回る高さに木酢液の匂いが漂うので成功したのかなと思います。
(2)木を燃やす。
お盆に迎え火や送り火をするような感じで、庭で木を燃やし、けむりを出しました。ご近所の皆さんには少し迷惑なことかもしれませんが、けむりと匂いの効果なのか、クマバチが飛び回ることがなくなりました。
八戸市は過去最多を更新、新型コロナウイルスに1日で443人が感染しました。八戸市内の学校では学級閉鎖が相次いでいます。
今日はスケートの羽生結弦選手の引退のニュースがありました。震災で仙台のスケートリンクが使用不可になった時、八戸市で練習をした羽生選手。そして、その後、ソチ五輪と平昌五輪で金メダルをとりました。アイスショーでも何度か八戸市に来て華麗なジャンプを見せてくれました。引退という言葉は使いたくないと言っている羽生選手、今後はプロスケーターとして新たなスケートを見せてくれることでしょう。
今晩の夏野菜カレーのナス、ズッキーニ、ジャガイモ、パプリカ、サラダのサンチュ、きゅうり、トマトなどは自家製の野菜です。昼のうちにとったばかりのジャガイモです。
今日も青森県は過去最多、900人を超えました。全国でも9万人超え。重症者は少ないとは言え、肺炎には変わりなく、後遺症なども心配です。そして、医療崩壊しないか心配です。今日は救急車の音がずっと響き渡り、何かあったのではないかなと思います。
午前はお墓の草取りをがんばりました。昨日雨が降ったので草を取りやすかったのですが、気温がぐんぐん上がってきたので湿度が高く、かなり疲れました。
午後は羽アリの駆除をがんばりました。外壁サイディングの継ぎ目から羽アリが家の中に入り込み、大量発生!泡のスプレー洗剤を吹きかけたり、掃除機で吸い取ったりしました。
さらに、今年解体予定の蔵の中の整理をしました。蔵そのものは明治時代の中頃からあるものですが、中に入っているものは昭和10年代のものが多いです。祖父や祖父の兄弟が子ども時代のものが多く、昭和10年代の教科書や日用品が土ぼこりの中から出てきました。昔のアイスクリームを作る道具や昭和10年代の食器が多いです。2階から重いものを階下に降ろして腹筋や背筋が疲れました…。
約18,000人の方が犠牲になった東日本大震災から11年がたちます。今でも昨日の事のように思い出します。直接津波の被害がなかった自分でさえ思い出して夢に出てくるくらいです。直接津波の被害に遭われた方にとっては、つらくて悲しい、恐ろしい出来事であったと思います。午後2時46分には黙とうをささげました。
今日、青森県の新規感染者数は592人で過去最多になりました。八戸市も170人を超えて過去最多です。自分だけではないのですが、仕事面、私生活面でも影響が大きくて本当にうんざりですね!
北京五輪の閉会式もすばらしい演出でした。中国はすばらしい国だということを全世界に示すことができたことでしょう。人間の力強さ、芸術の美しさ、テクノロジーの驚異的な進歩を見ることができ、スポーツをとおして全世界の人々がつながることの喜び(しかも中国を世界の中心に据えて)を伝えることに成功しました。さすがだなあと思います。中国の皆さんの全世界に向けられた「ほほ笑み」が作られたものではなく本物であることを願います。
日本は史上最多18個のメダル数で大活躍でしたが、惜しい、悔しいという結果の方が多いような印象が残る大会になりました。4年に1度の大会であるがゆえに、喜びも悔しさも倍です。たくさんの感動をありがとう!
昨日からわきの下がずっと痛いです。これはワクチン接種の副作用なのか、それとも違う病気なのか、と心配です。熱は36.5℃に下がりました。
身近なところでは、37℃台の熱とだるさが3日~4日もつづく、という人もいるようです。
朝から、わきの下が痛いです。以前にわきの下にいぼができて、皮膚科で治療したところかなと思うのですが、自分では見づらい所なので、よくわかりません。副作用として男性は心筋梗塞とかリンパ腺が痛むことがあるようですが、自分の場合はそのリンパ腺が痛んでいるのかもしれません。
18時、平熱は36.3℃で低い方なんですが、熱が36.8℃になりました。たいしたとないのかもしれませんが、ちょっとほてってきたなという感じです。全身がなんとくだるくて、頭がずしんと重くなってきました。ソファの上でごろんと寝転んでいます。わきの下はずっと痛いです。
20時、熱は37.0℃になりました。
13時に職域接種で武田/モデルナ社のワクチンを接種しました。ファイザーの時は打って直後から痛かったのですが、モデルナはそんなに痛くはありませんでした。
20時、かる~く寒気がするくらいですが、まあ、大丈夫です。
全国で新規感染者が46,000人、今日も最高記録です。青森県は昨日よりはやや少ないとは言え、2日連続で200人超えになりました。ここまで増えて、ようやく県も市も動き出した感じです。
ところで、秋にはうちの庭に狸が2匹来ていましたが、冬になったら姿を見せなくなりました。冬眠でもしているのでしょうか。庭にリンゴを置いておくと、2~3日後にはなくなるので、鳥か猫か、それとも狸か、だれかが食べにきているようです。
新型コロナウイルスの新規感染者は全国で3万人を超えました。
あけましておめでとうございます。令和4年もよろしくお願いします。馬渡家の裏庭にあるお稲荷様です。もともとお稲荷様は農業の神様です。江戸時代までほとんどの庶民は農家であったため、五穀豊穣を願い、全国にお稲荷様が祀られました。また、お稲荷様は養蚕業の神様でもあるため、商業の繁盛を願い、現在では学業成就、縁結びなど広くご利益があると人々に信じられています。今年は雪が降るお正月となりました。しんしんと降ってきて積りそうな感じです。
とにかく、健康第一です。新型コロナウイルス感染症が広がってほしくないです。アメリカでは1日の新規感染者が48万人!日本でも微妙にオミクロン株が増えてきていますが、報道にあったように1月中旬に第6波が広がるのでしょうか。
うちで作った干し柿の新しい食べ方です。市販のクリームチーズをのせて食べます。干し柿のとろとろした食感とクリームチーズのまろやかな風味が口の中でまざり、とても濃厚な味です。
年末ジャンボ宝くじ、今年も外れました。元日から残念な気持ちになるので、来年は正月明けまで結果発表を見ないようにしようかと思います。
第1位 東京パラリンピック開催
水泳の木村敬一選手、ボッチャの杉村英孝選手、車いすテニスの国枝選手の金メダルなど、感動がたくさんありました。障害による大きな挫折、失望を乗り越え、ポジティブな気持ちを持ち続けて努力を重ねた人生ドラマには感動させられました。周りの人たちの支えや、障害がある人も希望をもってスポーツに取り組む環境づくりが必要であること、日本はそういう社会になっているか、ということも考えさせられました。
パラリンピックの開会式や閉会式は、とても感動しました。特に、「多様性を尊重して一人一人が輝ける街」をテーマにした閉会式は、ダンスパフォーマーやミュージシャンのクオリティが高くて、何度見てもすばらしい演出です。伝えたいテーマもシンプルでわかりやすくて良かったです。国際パラリンピック組織委員会や東京パラリンピック組織委員会の挨拶からも、日本の国民がオリンピック・パラリンピックの開催にあたって多くの犠牲をはらってくれたことへの感謝が伝わってきました。
第2位 東京オリンピック開催
新型コロナウイルス感染症により1年延期になり、しかも無観客での開催になりました。いろんな意味で、オリンピックの歴史、人類の歴史に残る大会になりました。つらかったのは選手だと思います。新型コロナウイルスによって世界中で多くの人の命が奪われている中で、経済的に苦しい生活をしている人が多い中で、このようなスポーツの祭典を行っていいのかという批判が開催国の日本でさえ多くありました。選手のみなさんの口からは「このような大会を開いてくださってありがとうございました。」という感謝の言葉が多く聞かれたのが印象的でした。日本政府、五輪組織委員会は最善の方法で開催し、そこには日本国民の多くの犠牲や協力がありました。そのような中で、選手たちは史上最多のメダル数に表れるようにすばらしいパフォーマンスを見せてくれ、多くの人に元気と感動を与えてくれました。
本来は華々しく行われる開会式でしたが、重苦しい雰囲気がありました。新型コロナウイルス感染症による世界の状況に配慮した演出であったかもしれませんが、そればかりではありませんでした。女性蔑視問題、障害者へのいじめ問題などにより演出担当者が直前になってころころ変わるお粗末ぶりが世界にさらけ出されてしまいました。これは担当者がそうだったというのではなく、日本の社会にはそういう面が日常生活の中にまだまだたくさんあることを表しているのです。
半世紀ぶりに開催された東京オリンピックは、国立競技場の設計デザイン問題やエンブレムのデザイン問題などマイナス面が浮彫にされましたが、競技の面ではスポーツクライミングやスケートボードなどの新種目で若い力が大活躍するなど、新しいオリンピックの形を創り上げるプラス面も印象的でした。
第3位 新型コロナウイルス感染症の拡大
オリンピックやパラリンピックが開催される7月までに収束させようとして、昨年から多くの努力をしてきたはずなのに、皮肉にもこの時期に第5波が押し寄せました。日本では1日に25,000人を越える新規感染者が出るなど、結局2021年(令和3年)も残念な年になってしまいました。12月現在は日本の新規感染者が少ない状況ですが、アメリカでは1日の新規感染者数が28万人、フランスでは20万人、イギリスでは18万人という桁違いの想像できない事態となって年末年始を迎えようとしています。日本でさえ医療崩壊と言われているのに、外国の医療体制は大丈夫なのでしょうか。デルタ株の時は外国人の入国を禁止したのに、オミクロン株の感染者数が増加する今、外国人の入国を認めていて大丈夫なのでしょうか。
第4位 朝の連続ドラマが好調
今年は朝の連続ドラマ「おかえりモネ」が好評でした。震災からちょうど10年たった今年。気仙沼市を舞台にしたドラマは、「あまちゃん」と同様に地元に生きる人たちの前向きに生きる姿、葛藤しながらも乗り越えるたくましさを伝えてくれました。そして、水害が多い日本において、気象予報が日常の生活や未来の生活を守っていく新しいビジネスにもなるというクリエイティブな発想が展開され、人のために役立つ仕事に邁進していく登場人物の姿はこれからの日本人の生き方の模範になっているのかなと感じました。この冬から放送されている「カムカムエブリバディ」もなかなか好評です。
第5位 政権の交代
アメリカではトランプ大統領からバイデン大統領に、日本では菅総理大臣から岸田総理大臣に、八戸市では大島衆議院議長が引退して神田議員の誕生、八戸市長が小林さんから熊谷さんへと代わりました。政権が交代したことによって日常生活が大きく変わったのかと言えばあまり変わっていない感じですが、トランプ大統領がアメリカ第一主義をかかげ、ほかの国々も自国第一の政策をとって世界が閉塞し、それが全世界に広がり、身の回りにも自分第一主義の人間が多くなって残念と感じる数年間が続きました。政権交代によって、そのような世界的風潮が変わるといいです。
令和2年に新型コロナウイルスが世界中に拡散していきました。3月~5月は全国の小中高校も臨時休業。全国では非常事態宣言が出されて、飲食店を中心に仕事を失う人も多くなりました。1日の感染者が全国で1000人を越える、2000人を越える、というニュースが流れていた時も恐怖を感じましたが、非常事態宣言を再び出して東京五輪が無観客になったにも関わらず、第5波の影響は青森県にも押し寄せています。全国では1日あたりの感染者数が2万人を越え、県内も50人程度の感染者数が日々続いています。この尻内町においても〇〇で陽性者が出た、という情報が数件あります。
《競技について》日本のメダル数は金27個、銀14個、銅17個、合計58個で史上最多記録を大きく更新しました。参加国の中でアメリカ、中国についで3番目に位置する大活躍をとてもうれしく思います。残念な結果に終わった選手もいました。夢に向かって全力でがんばっている姿や筋書のない人生ドラマは、テレビで観戦した世界中の人多くの人に感動を与えました。重圧と闘うアスリートの姿に、私たちも手に汗を握り、そして希望や勇気をもつことができました。時には、つらい結果に涙するアスリートの姿を見て共感し、人生の難しさを感じさせられました。
《大会の運営について》無観客でのオリンピックではなく、熱気に包まれたオリンピックであってほしかった!もっともっとおもてなしで日本の良さをアピールしたかった!と悔しい思いはあります。それでも、世界中のアスリートのために大会を実施することができて本当に良かったです。選手にとっては、もし東京五輪が中止になっていたら、モスクワ五輪不参加と同じくらいの悲劇になっていました。五輪開催については賛成派、反対派に意見が二分されました。日本は大きな犠牲を払いながらもオリンピックを開催しましたが、これも日本らしい世界貢献であると考えます。
一方で、五輪組織委員会の前委員長の女性蔑視発言による交代や、直前に演出の担当者が道徳的な問題で次々と解任されたことは、残念ながら日本の汚点を世界中に知らしめることになってしまいました。人格の面で問題があっても才能が優れているためにトップに立っている光景は日本の社会全体の縮図であり、そのトップに立っていた人だけが道徳的に問題があったのではなく、国民全体的に問題が多いという背景があることを踏まえ、変えていく機会にしなければなりません。
今日は雲一つない青空なのに、午前中から風が強く、視界がよくありません。大仏町内の山、正法寺や笹の沢町内の山も黄色にかすんで見えます。黄砂の飛来しやすい状況は明日も続くそうです。