R6.3.10 作陽稲荷神社遷座祭

 櫛引八幡宮の方、親戚、崇敬者の方々、業者の方々をお招きして、家の敷地にある神社の遷座祭を執り行いました。作陽稲荷神社は創建が昭和8年です。神社を創設する許可が下りた文書も残っていますし、資金を寄贈してくださった方々のお名前も残っています。しかし、これをとりまくケヤキの木の年輪を見ると、150年以上あります。これらのケヤキが御神木として植えられたとするならば、ここには明治時代あたりから、別の形で神社があったのではないかとも想像することができます。

 八戸市駅西区画整理事業により、令和6年3月、神社移転、樹木伐採をすることになりました。自分たちも、近隣にお住まいの皆さんも、歴史あるケヤキ、イチョウ、ヒバ、スギの木が伐採されることを残念に思っていますが、市の事業の決定に同意して作業を進めることになります。

2024年03月11日