R5.6.20 倉石又重

 天正年間と言えば1573年から1592年まで、室町時代から安土桃山時代にかけての時代です。又重弥五郎秀俊の居城と石碑にあります。舘町のあたり一帯が又重城であることがわかります。


このあたりが本丸のあった場所かなと思うのですが。右には儒童寺跡の石碑があります。


 庚申廿三夜の石碑もありました。年代はわかりませんが、江戸時代後期のものかと思われます。


 舘町付近の田園風景です。田んぼの水面がきらきら光っていました。


 北向(きたむき)地区の弘法大姉神社に行ってみました。五重塔も建設されていました。


 ここにも庚申塔の石がありました。文政年間(1820年頃)の文字が見えます。

2023年06月20日