R8.2.9 明治時代以来の140年の歴史に幕

 早朝はミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケート団体で涙の銀メダルに感動して涙が出そうでした。坂本花織選手、鍵山優真選手、佐藤駿選手、木原・三浦ペアたちの気迫のこもった滑りがすごくて、本当に4年に1度のオリンピックにかける想いがぎゅっとつまった演技からパワーをもらったし、選手や関係者たち、みんなのあふれる涙にこちらも目頭が熱くなりました。アメリカを相手にもしかして金メダルかなと思わせる見事な勝負に、ほんとにしびれました!

 さて、区画整理に伴い、馬渡家の旧宅をついに解体する時がきました。明治時代以来の歴史ある建造物は文化的な価値があるとは思いつつ、かなりの老朽化も感じていました。保存すべきか、解体して新居を建てるべきか、数年にわたって悩んできましたが、令和7年度には新居を建築しました。これまで140年持ちこたえた家ですが、次の100年を考え、日本の最新の科学技術を生かした家を建てることを選択しました。

 令和7年12月、新居が完成して引越しをしました。その5日後、八戸市で震度6強を記録する大地震が起きました。引越ししたとは言え、旧宅にはまだたくさんの荷物や家具がありました。それらが全て倒れました。昔の建物はうまく揺れを逃がす免振の造りに優れているとは言え、ひび割れ、歪み、すきまがたくさんできました。引越しをしていなければ、命を落としていたかもしれません。1994年の三陸はるか沖地震でもかなりの被害があって補修はしましたが、東日本大震災など大きな地震のたびに少しずつ劣化は進んでいったようです。

 新居に引越しをした後も、毎日のように地震の片付け、生活用品の運び出しやゴミ処分をがんばってきました。今日も気温0℃に達しない極寒の中、朝早くから夕方まで、家具や荷物の運び出しをがんばりました。そして、ついに家の中がからっぽになり、140年の歴史に幕をとじることになりました。

 

 

2026年02月09日